FC2ブログ


幸福になる世界観を持つ ~ 武田邦彦教授

武田邦彦教授は、実体験を通じて、人間が幸福になるために以下の法則を勇気を持って、自分自身に思い知らせることが必要だと言う。

『テニスの法則』 ・・・ 人はテニスの審判に対して自分に不利な判定が出たときは抗議するが、自分に有利な判定が出たときは気にかけない。得てして人は『人よりも自分は割を食っている、損をしている』と思いがちである。だが、人は自分の事をエコ贔屓して考えるため、『人よりも少し損している』ぐらいの感覚が、人と自分の関係が正常な状態である。

『三角形の法則』 ・・・あらゆる組織、集団は三角形の構造をしており、多くの人々は三角形の頂点に自分がいない事に不満を持つ。自分は不当に評価されていると思いがちである。たとえば平社員は自分が課長でない事を嘆き、課長は自分が部長で無い事を嘆き、部長は自分が社長で無い事を嘆く。だが、組織や集団に属する限り、自分は不当に低く評価されているというのが正常な状態である。なぜなら三角形の構造の集団の中でトップになるのはほんの一握りだからである。




『三角形の法則』に関しては、フリーランスをやっているとほぼ感じる事が無い。顧客がいる限りは不当には評価されていないわけで、そもそもどんな小さくてもビジネスが成り立っている限り「不当に評価されている」という感覚は生じないのである。

ただし、他の場面ではそのような感覚を今後持つことがあるかもしれない。その時には武田教授の法則を思い返そう。




 一方で『テニスの法則』のような、自分は割を食っているという感覚はしばしば持つことがある。

 そんな時に妻に言われるのは「世の中の人はたいへんなのよ。朝早く起きて電車に揺られて会社に行って、上司にこき使われて。ときどきは自分が恵まれている事を思い出したら?」なんて事も言われる。妻は現役営業マン時代は一日に車で三宮と上郡を3往復とか普通にしていたらしいから、ゴロゴロして遊びながら仕事をしている私の生活などリタイヤ生活にしか見えないだろう。

 同じことは姉にも言われる。姉からは仕事がな~んにも出来ないのに、目下だと思って姉にばかり仕事を押し付ける定年延長のオジサン社員(悪臭を放ち、いつもクチャクチャ音を立てて仕事中に雑談ばかりしているクズ職員)の愚痴をよく聞かされる。

 人間は良い判定がいくつ出ても気にかけず忘れてしまう。でも確率的に誰にでも起こり得る悪い判定の時だけ悲嘆にくれるのだ。悪い判定を平然とやり過ごす事が出来れば気分よく一日を過ごせる。

 この法則は勇気を持って受け入れて、自分の心の持ち様を改善せねばなるまい。

コメント

非公開コメント