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「職人労働」と「単純労働」

最近、自宅で仕事していて、自分がやってる「労働」には2種類あると思えてきた。

①職人労働 ・・・ 全身全霊で取り組むべきライフワーク的な仕事
②単純労働 ・・・ 事務作業のように惰性的に継続して仕事を続ければ良い単純な仕事

犬の病気や自分が寝込むといったプライベートの突発的事態がある場合、①「職人労働」は大きな影響を受ける。自分の創造性から発するクリエイティブな仕事は、プライベートで感情がかき乱される出来事が起こると中断してしまう。

一方で、②「単純労働」は、どんな事態が起こっても中断せずに続けられる。実際、昨年の一時期、ほぼ1か月ほど寝込むような事があったが、②「単純労働」の仕事は平然と続けることが出来ていた。極端な話、ベットの中でも出来るのだ。

"自分にしか出来ない仕事"という観点では、①「職人労働」の方が、大切な仕事なのだが、いついかなる時でも継続できるという点を見れば②「単純労働」はタフさがある。人生のどんな悪路でも走破して行けるのだ。

今まで、自分は②「単純労働」的な仕事をとても軽く見ていた。小学生の頃からなんらかの形でやっていたような原始的な仕事だからだ。①「職人労働」のような積み上げた知識と才能の資産のようなものは②「単純労働」的な仕事には乏しい。

だが、どんな時でも継続できると言う、悪路走破性が高い②「単純労働」的な仕事にももっと目を向けて良いと思えてきた。

大きなビジネスを行う起業家のような人々は、実は、①「職人労働」的仕事を追求した人々ではなく、②「単純労働」的な仕事を、人より多くスピーディーにこなす事を追求した人々が多いのではないだろうか?

また、仕事の中の①「職人労働」的な部分を、②「単純労働」化する努力も必要だろう。創造性を多少削っても、パターンにはめ込んで単純労働化して、いつ何時も継続して行ける形態にした方が結果につながる。

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