様々な特徴のバラ

バラを育てていると、同じバラと名がついていても種類によって成長や花の持続性などが全然違うことがわかる。

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左のロイヤルゴールドは、成長力が早く冬でも緑が茂っていて目隠しに良いのだが、花は1~数日で色あせて萎れてしまう。茎も水気が多く柔らかい。

右の赤い薔薇のなんとか(スペイン系の名前だったような)は、1週間経っても花が萎れないし、茎も固く棘も鋭い。
家族の間では、この赤いバラがとても評判がいい。

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それにしてもロイヤルゴールドは、もうフェンスと同じ高さに育ってしまった。




オリーブは実がついているが、ちゃんと実が育ってくれるか自信がない。
肥料不測のような気も。

赤いミニトマトがポツポツと出てきたので収穫しては犬にやってる。
15本ぐらい苗を植えてたが、人間の口に入るぐらい収穫できるのだろうか?

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雨が少ないので、プランターと薔薇の鉢には毎日せっせせっせと水をやっている。

ホーンブロワーから学ぶこと


庭は、つるバラのロイヤルゴールドが終わりかけ、アイスバーグが15個ぐらいの花をつけている。
アイスバーグは文句なく美しいし、小さな苗からでもよく咲いてくれる。

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ところで、ここ数か月、ホーンブロワーシリーズに魅了され続けている。
あと3冊ぐらいでシリーズを完読するが、その後は、パトリック・オブライアンのオーブリー&マチュリンシリーズの20冊に取り掛かることになる。
ネルソン時代の海軍を扱った上質な小説を読むことは実に優雅で楽しいひとときだ。心底楽しめて勉強にもなる。

実際にポーツマスで本物を見たことがある、帆船戦艦のヴィクトリーのキット(デアゴスティーニのもの)を入手したので、その製作にも取り掛かりたい。

ホーンブロワーシリーズは10代で読むべきだった。

その当時も海洋(帆船)小説が好きで、ジョゼフ・コンラッドの「闇の奥」とか「青春」など好んで読んだが、それらの本はロマンは与えてくれるが、ホーンブロワーシリーズが与えてくれるような知恵を得られるような本ではなかった。

ホーンブロワーは、敵船が見えて、あと数時間で戦闘がはじまるような状況になったときに、乗組員に食事をとらせ、自分は士官候補生や士官と食事をしたあとに、カードゲームをやり、あと数時間で鉄球が身体をバラバラにするかもしれないのに、そんな不安などまったく意に介していないかのように振る舞う。

実際の戦闘行為そのものよりも、その準備や気構えを整えることがいかに重要か、興奮に我を忘れるのではなく冷静でいることがいかに重要か、ホーンブロワーの態度・行動を通じて理解できる。

試験などもそうなのである。日ごろ、淡々と勉強をこなしていれば、試験の前はゆっくり食事して、友人と笑い話していてもよいのだ。土壇場になって詰め込むような事をする必要はないのだ。それが勝者の方法であり、土壇場で詰め込むのは敗者の方法なのだ。

また当時から英国海軍は、下級船員を強制徴募するが奴隷扱いはしなかった。彼らの食事を配給し、酒を配給することに責任を負い、戦闘中に負傷したらできうる限りの治療を行う。そのために兵站を戦闘同様に重視する。

やらなければならないことを整理し、淡々とこなしてゆくことでのみ物事は成しえるのであって、一時の精神主義や熱狂で物事を為しても、補給を考えず前進の勢いだけで事を行えば、いずれ状況が変わったときにそのやり方は通用しなくなる。ナポレオン、ヒトラー、日本軍の例を見ればわかるのである。

兵站を無視した戦争はいずれ行き詰まる。これは仕事や勉強、人生そのものにおいても同様である。